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住まいづくり-永住住宅へのこだわり

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02.工法・構造
永住住宅へのこだわり

工法について

「木造軸組工法」、「木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)」が中心です。

住宅の工法は、「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート」の3種類が一般的です。その「木造」のなかに「木造軸組工法」と「ツーバイフォー工法」とが大きく分類されています。

強さが違う、木造軸組工法の家。

日本の気候・風土に最も適した住まいとして、木造軸組住宅はわが国に根づいてきました。光や風、樹木や草花から四季の変化を感じとる日本人の繊細な感性に、最も自然に近い木の家がマッチしているからだといえます。

ところが、阪神大震災によって多くの住宅が倒壊し、さまざまな報道から木造軸組住宅の耐震性がクローズアップされています。

しかしながら、わが国の住宅ストックの約8割は木造。必然的に被災家屋も他の工法より多くなってしまったというわけです。

また、現在建てられている木造軸組住宅は、建築基準法に従って設計されていますが、建築基準法が制定されたのが昭和25年。その後、45年の施工令改正、55年の新耐震基準施工令改正を経て、耐震性の基準が強化されてきました。

木造軸組工法 【柱と梁で構成される工法】

木造軸組工法は、柱や梁で空間をつくるため、広い開口部や吹抜け等をつくることができます。

設計プランの自由度の高いところが特徴です。

窓などの開口部の高さや大きさを自由に決めることができるので、変化をつけたデザインや間取りをつくることができます。主に2階建てで採用しています。

ツーバイフォー工法 【枠と面で構成される工法】

面構造により、耐震性などの性能が高く、さらに気密性や断熱性などに優れているという特長があります。

外壁や屋根等の外観も個性的にデザインでき、柱のない開放的な空間や吹き抜け等もツーバイフォー工法では可能です。パネル施工ですから工期の短縮化が実現します。